<ほけんリーグブログ>手書きかタイピング 脳の活性化

2020年12月11日BLOG

皆さんこんにちは!!


最近は冬なのに日中暑かったりで、コートを着ていこうかいつも悩みます。
暑がりなので、ユニクロの極暖ヒートテックさえあれば雪が降ってもコート要らずで過ごせそうです( ´∀` )

さて、今回は手書きとタイピングのどちらが学習に効果的かという面白い記事を見つけたのでご紹介したいと思います。

コロナの影響で社会人は在宅ワーク、学生はWEBでの授業が定着しつつあります。以前よりも仲間同士の会話は減り、手書きの書類や文章はパソコンに取って代わられました。


そこで、手書きとタイピングが脳にどのような影響を及ぼすか、ノルウェー科学技術大学のアスクビック博士は12人の成人と12人の子供を対象に、タイピングする、手書きで文字を書く、イラストを描く、という三つの行動についてそれぞれ脳の活動を分析しました。

その結果、手書きで文字を書いたり、イラストを描いた時の方が、キーボードでタイピングしたときに比べて、新しい情報の処理や記憶に重要な脳の領域が活性化していました。子供の方が大人と比べてこの傾向が少し弱かったのですが、大人と子供のいずれでも同様の結果が得られたということです。
文字にせよイラストにせよ、手書きは感覚の刺激が豊富で、細かい腕の動きなども伴うため、脳の活動を活発にしているのかもしれません。

そこでふと思ったことがあります。皆さんも経験があると思いますが、授業中に教科書に書いたドラえもんやドラゴンボールのイラスト(めちゃめちゃ下手でしたが( ノД`)シクシク…)。
あれは間違ってはいなかったのです!!無意識のうちに脳を活性化させて勉強がはかどるよう起こした行動なのです(怪しい…)。その割には成績も伸びず、勉強はあきらめてスポーツばかりしていた学生時代でした。

そんな私が、今は皆様のお力になれるよう日々頑張っております。
人生はどこに転ぶか誰にもわかりません。少しでも心配事があればご相談ください。
一緒に悩んで、考えて、解決に向けて全力で対応いたします。

最後に、お子様の落書きは怒らないであげてください。
もしかしたら、脳が活性化して将来大物になる(かもしれません)。