2021年02月09日BLOG

<ほけんリーグブログ>「子なし夫婦に生命保険は不要」は嘘?!

少子高齢化の時代。お子さまのおられないご夫婦は多いことでしょう。

かつて「ダブルインカム・ノーキッズ=DINKs」などと言われ、優雅な暮らしぶりを謳われた共働き夫婦。ダブルインカムでなく奥さまが専業主婦というご夫婦の方も、少数派ではあるでしょうが、相当数いらっしゃるはず。

とかく「子どものいない夫婦には生命保険は不要」と言われますが、はたして本当にそうでしょうか? 本コラムでは「子どものいない夫婦にも生命保険は必要ではないか? 」ということについて、述べていきたいと思います。

生命保険の商品として代表的なのが死亡保険。死亡保険に加入する、もっとも大きな目的は「一家の大黒柱が亡くなって、母子が途方にくれる」という悲劇を起こさないことです。

つまり、これからまだまだお金のかかる子どもに、養育や教育のためのお金を残すという考え方が死亡保険の基本。お子さんのおられないご夫婦の場合「奥さんひとりなら自分で働けば何とかやっていける」とされて「生保(死亡保険)は不要」と言われてきました。

しかし、とくにそれまで専業主婦やパート主婦だった奥さまの場合、働けばそれで生活できるものでしょうか? 『東洋経済オンライン』では2019年12月現在「貧困に喘ぐ女性の現実」を連載していますが、1億2000万PVを超える人気連載となっています。

記者の中村淳彦さんが2019年4月に出版した『東京貧困女子。──彼女たちはなぜ躓いたのか』も4刷を超え「単身女性の3人に1人が貧困」という現実を訴えています。女性は非正規雇用が多く、すべての年代で同年代の男性より相当賃金が低いからです。

この連載だけでなく、ここ数年は「貧困女子」というワードがマスコミにはさかんに取り上げられています。「奥さまひとりなら自分で働けば何とかやっていける」というのは、いつの時代の話なのかと不思議に思うほど。

お子さんのいないご夫婦であっても、それ相当の備えが残されていれば、残された奥さまの生活の足しになり、相当心強いのではないかと筆者は考えます。子どものいないご夫婦にも死亡保険は必要でしょう。

また、ご主人を亡くした際の社会保障に「遺族年金」というものがある事を聞かれたことのある方は少なくないと思います。遺族年金は遺族基礎年金(約78万円/年+子の加算)と遺族厚生年金(報酬比例部分)で構成されているのですが、お子さんのいない夫婦の場合、世帯主が亡くなったとしても残された配偶者はこの遺族基礎年金を受け取ることができません。この観点からも経済的な備えはしておくべきだと筆者は考えています。

お子さんの誕生が保険加入を検討する大きなきっかけになっているのは事実ですが、お子さんが産まれるまでは保険が必要ないという理由にはなりません。むしろ、遺族年金の受給額が少なくなる点においてはその分、配偶者の方のリスクは高いものとも考えられます。

とは言え、必要な経済的な保障(準備)は金額も優先順位もご夫婦によって違うと思います。世の中にはたくさんの保険商品があり、皆さんのリスクを回避する手段と活用されていますが、何が必要かの判断はぜひ保険のプロに頼っていただけたらと思います。

弊社では各ご家庭に必要な経済的な準備を金額や優先順位など総合的に判断し、お客さまに本当に必要なものだけをご提案をしています。相談は無料ですので、ぜひこの機会にお申込みください。 最後までお読みいただきありがとうございました!