2020年07月22日BLOG

<ほけんリーグブログ>災害への備え、万全ですか?(プロ保険選手 樋口)

気象予報士プロほけん選手、一児の母の樋口です。

今年の梅雨は、九州を中心に豪雨になり、大きな被害が出ました。
そんな今年の長い梅雨もようやく終盤となりました。

近年、自然災害が甚大化するケースが多いと感じている人も多いと思います。
過去の風水災害による保険金の支払い額のデータからも、近年の被害の大きさが想定できます。

風水災害による保険金の支払い額の多い順は以下の通りです。
1位:平成30年台風21号 大阪・京都・兵庫等 2018年9月  1兆678億円
2位:令和元年台風19号  東日本中心  2019年10月 5826億円
3位:平成3年台風19号  全国 1991年9月  5680億円
(一般社団法人日本損害保険協会調べ・2019年度まで)

1位と、2位の平成30年の関西を襲った台風、令和元年の台風の被害は、記憶に新しく、生々しい映像が浮かぶ方も多いと思います。

近年、台風や豪雨は、技術の発達により、ある程度予想ができるようになっています。予想をもとに発表される情報によって、命が救われるケースもありますが、
一方で、的確な情報が届かなかったため、避難ができずに命を落とすケースもあります。

これからの時代は、多くの情報の中から、ご自分のおかれた状況をしっかりと把握し、最善の行動をすることが重要になります。

では、何を参考に行動をしたらよいか?
わかりやすい情報のひとつに2019年3月から始まった「警戒レベル」という情報があります。
5段階で、取るべき行動を示しています。
それぞれのレベルは以下の通りです。

警戒レベル
レベル5 【災害発生】
      すでに災害が発生している状況。命を守る最善の行動を
レベル4 【全員避難】
      災害が発生するおそれが極めて高い状況。緊急に避難を
レベル3 【避難準備・高齢者避難】 高齢者等は避難を
レベル2 避難に備え、自らの避難行動を確認する
レベル1 災害への心構えを高める

この中で、ポイントなるのは、レベル3と言われています。
高齢者など、避難に時間のかかる人は、レベル3のうちに避難を開始することが人的被害を最小限にするためにとても重要となります。

それでも、浸水や損壊の被害から逃れることは難しいのが現状です。
復旧のために大きなお金が必要となります。
万一のときの備えとなるのが、保険です。

ご自宅にはどんな被害が想定されるのか、各自治体が公表しているハザードマップで確認し、火災保険の内容を見直すことも重要です。

梅雨の季節が終わると、まもなくやってくるのは、台風シーズンです。
台風シーズンの前に、ハザードマップでご自宅のリスクを見直してみませんか?
ご自宅のハザードマップをもとにアドバイスもいたします。
お気軽にお問い合わせください。